一日の始まり

06/10/21 今朝は3時に目覚めた。

家の中は静まり返っている。

時々高速道路を走る車の音が聞こえるだけだ。

何時ものようにコーヒーを煎れるため下へ降りて行ったら、長男の部屋から咳をする声が聞こえた。

昨日の朝はおかしかったが、仕事から帰って来ると部屋で静かにしていた。

食事中も部屋から出てきて自分の食事を部屋へ持って行っただけで、一昨日のような話しかけは一言もなかった。

妻に聞いてみた話では、薬を飲んでいるようだ。

薬さえちゃんと飲んでいれば何も問題無くていいのだ。

ただ、この前の騒動から私に嫌悪感が更に出てきたのか態度が益々おかしくなってきている気がする。

まあ、しょうがないことだと思う。

一日の始まり

06/10/20 今朝は2時すぎに一度目を覚まし、3時半頃に長男が部屋に来て妻に体を揉むようしつこく言っている声で目が覚めた。

妻が返事をしないので、「何で返事をしないのだ!」といらいらし始めたので揉んだあげたようだ。

長男が下へ降りて行って少したってから、何時ものようにコーヒーを煎れに下へ降りて行きコーヒーを煎れていると、長男が戸を開け私の側へやって来て「俺の手を動かして驚いているようでは、あんたはおかしい。」と言って戻って行った。

昨日帰って来て夕食を食べていると静かにしていた長男が部屋を開け「おやじはいつも他の所に泊まってくるそうだな!」と言っていた。

お風呂からあがって妻と部屋でテレビを見ていると「今俺の所でよその人がまだ仕事をしているからドンドンと音がしている!」と幻聴?、妄想?なのかそんな事も言っていた。

一日の始まり

 06/10/19 今朝は1時頃に一度目が覚め、二度目は2時ごろ、三度目の正直で3時頃に完全に目が覚めてしまった。

いつものようにコーヒーを煎れに下へ降りて行くと、長男が寄って来て「俺のことを世間では・・と言っているんだ!」と言って去って行き、また近づいて来て「俺のことをなめているんだろう!」と言ってきた。

私は無視をして黙って部屋へ戻った。

一昨日のことなど忘れたのか、何かあるとだんだんとエキサイトしてくる。

昨日病院へ連れて行くため休みを取り連れて行こうとしたが、最初は行きたくないと拒否され無理やり連れと行こうとすると「お母さんとなら行く。」と言い出し結局私は家で電話が来るのを待つことになった。

10時頃に妻から電話がきて、「診察の結果今日の状態し、本人も入院したくないと言っているので毎週通院することになった。」と言うことでした。

帰って来て妻から先生が今後の対応について3時頃来て欲しいと言われたそうなので妻と3時頃に行ってきました。

話の内容は、また暴力行為があった時のことでした。

今入院させたくても部屋が開いていない、今後また暴力行為があったら警察を呼んで他の開いている病院へ移送してもらいなさいと言われました。

ただし、診察する先生によっては入院ということにならないかも知れないと言うことでした。

これでは何の解決にもならない。

一日の始まり

06/10/18 今朝は3時半過ぎに目が覚めた。

今朝はまだ私以外の家族全員が寝ている。

外は真っ暗、高速道を走る車のライトが目に入ってくる。

昨日仕事から帰って来て夕食を食べていると、長男が部屋から出てきて私に向って「お前だけがおかしいのだ!」と言ってきた。

食事も食べ終わりお風呂もすませて部屋へ戻って行って、次男とテレビを見ていると下で長男の声が聞こえた。

「お母さん、体を揉んで。」と何度も言う声がし、そのうちに長男が叫び始め「ガタン!バタン!」と言う音がしたので下へ降りてみると、妻が廊下に倒れていた。

妻が言うには長男が「いきなり突き倒した。」と言っていた。

私が歯磨きを始めたら、何かしら叫んで私に今にも飛びかかりそうな勢いでやって来た。

私は無視し部屋へ戻ると、又下で音がしたので行ってみると今度は次男と喧嘩を始めた。

私は長男を押さつけようとしたが、何せ相手は私より体重が15kg以上重いので、大変だったがそのうちに長男が疲れてきたので、ズボンを掴みながら妻と一緒に車に乗せなんとか病院へ連れて行った。

夜間で担当医が帰った後なので、当直の先生に診察を受けさせ目の前で薬を飲み注射も受けさせた。

診察の中で、先生と長男の話の内容は、入院しなければならないと言うことを先生と話をしていた。

本当に理解し納得していればいいのだが。

担当医がいないので昨日は入院させられず、今日また通院することで長男と先生が約束をして帰って来た。

今まで何度もだまさせてきたが、今日は行ってくれるのを期待するしかない。

これで毎日おいしいコーヒーが飲めるといいのだが。

一日の始まり

06/10/17 今朝は4時に起きた。

まだ家族全員が寝ている。

コーヒーを煎れるために下へ降りて行くと、長男の部屋の戸は閉められ寝ているようだ。

いまのところ静かな朝を迎えることが出来た。

昨日私が仕事に行くとき、長男が急に暴れて足蹴りをして、扉のガラスを壊してしまった。

私が仕事から帰って来ると、長男は部屋で静かにしていた。

夕食を食べ次男が二階へ行くと、長男が部屋から出てきた。

自分の食事を持って行き、少したってから自分で食べ終わった食事を持ってきた。

珍しい。

私はお風呂に入り終わって部屋へ戻ると、次男がいつものようにテレビを見ていた。

しばらくして、次男の体を揉んであげていると、長男が来て「体を揉め、直ぐに!」と言ってきたが、次男の体を揉み始めたばかりなのと、朝のことがあったので無視していたら、下へ降りて行った。

次男が自分の部屋へ戻ってから、また部屋へやって来て「揉んでくれ!」と言ってきたので、今度は揉んであげた。

しばらくして下へ降りて行くと、長男と妻が何か言い争っていた。

私も妻も部屋へ戻り寝ていると、長男が部屋へやって来たが布団の脇に立って直ぐに戻って行った。
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一日の始まり

06/10/16 今朝は4時半過ぎに目覚めた。

長男が私の布団の横に寝て「ユー時代に戻して、ほらおじいちゃん達が生きている時代に!」と何度も耳元で言い始めたので目が覚めたのだ。

時計を見るともう四時半を過ぎていたので、起きて長男の言っていることを聞き流して、服を着替えいつものようにコーヒーを煎れに下へ降りて行った。

下でコーヒーを煎れていると、長男がやって来て体を揉んでと言ってきたので又、聞き流して部屋へ戻った。

又少したってから長男がやって来て、「手が暴れる!ユー時代に戻して!、体を揉んで!」と言ってきたので今度は揉んであげた。

それでもまた同じことを言い始める。

長男にとって体を揉むということは霊を取り去ったりするためのようだ。

また私は二杯目のコーヒーを煎れに行くと、長男が降りてきて私が用意した朝食を食べ始めた。

実は妻は朝が弱いのでほとんど私が朝食の用意をしているのです。

昨日もそうだけど、珍しくテレビをつけている。

昨日の午後は妻が体を揉んでやると1時すぎに寝て3時頃起きたようだ。

土曜日と違い起きてくると「二男は女男だ!よく告白してくれたな!」と又意味不明な事を言っていた。

今朝も同じことを言っている。

一日の始まり

06/10/15 今朝は4時に起床。

下の部屋で物音がする。

長男は起きているようだ。

いつものようにコーヒーを煎れに下へ降りて行くと長男の部屋の戸が少し開いていた。

静かに覗いて見ると布団の上で横になっている。

コーヒーを煎れていると戸の閉まる音が聞こえた。

起きているというより多分昨夜から寝ていないのだろう。

部屋へ戻りコーヒーを飲んでいると長男がやって来て「タバコを3,4本頂戴」と言ってきたので、3本あげたら下へ降りて行った。

今日は落ち着いているような気がする。

昨日は、午後から妻が出かけた後私が昼寝をしているときに、部屋へ来て私を覗きに来た。

少したってから下へ降り長男の部屋を見たら戸が閉まり静かだった。

夕方5時ごろまで寝たいたようだ。

そのせいか、起きてからは静かにしていた。

久しぶりに、静かな休日の午後だった。

一日の始まりの追記

06/10/14 あの後、部屋にきて体を揉んでくれと言ったので揉んであげると、しばらく布団に伏せて静かにしていた。

今静かな朝だと思っていたら、長男が大きな声で「死んでいないじゃないか!お前ら元の墓に返せ!」とまた意味不明なことを私たちに言い出し部屋へ戻って行った。

今日は静かな休日を過ごせると思っていたのに、疲れてくる。

一日の始まり

06/10/14 今朝は3時半頃に目が覚めた。

風邪がまだ治らないせいか今朝はいつもより寒く感じられる。

昨日仕事から帰って夕食を食べていると、長男がきて「お父さんも、お母さんも、弟も、俺が作った!」と言って自分の食事を部屋へ持って行って、食べ終わると台所にいる妻の元へやってきて「早く片付けろ!」と言ってきた。

妻が片付けて戻って来るとまた来て「体を揉んでいいぞ!」と命令口調で言ってきた。

そして私がお風呂に入ろうとしたら、意味不明なことを私に言ってきたが無視をしてお風呂に入った。

とにかく自分中心で家の中が動いているような気がしていると思っているのだろう。

今朝もまたコーヒーを煎れに下へ降りてゆくと、やはり長男は起きていた。

部屋へ戻ろうとしたら「みんな治ったね、お父さんが直したんだ。」と意味不明なことを言ってきたので、ただ「あ、そう。」とただうなずいたら部屋へ戻って行った。

今日はいつもよりいものところ静かにしている。

一日の始まり

06/10/13 今朝は1時頃一度目が覚めたが、3時頃長男が部屋へ来て妻に対して大きな声で「完全に眠れるように体を揉め!」と大きな声で言った。

妻が体を揉んで少したって下へ降りて行った。

昨日仕事から帰って来て夕食を食べていると、私の所へ「おまえは親父でない!偽物だ!」と言うようなことを言いながら私の頭を叩いて部屋へ戻って行った。

自分より強いものがいないと思っているような感じで、我が物顔でいる。

いつものようにコーヒーを煎れに下へ降りて行くと、長男は寝ていなかった。

ストーブをつけ布団の上に座り、たばこを吸っていた。

私に気付くと部屋の戸を静かに閉めた。

この時期にストーブをつけるのはまだ早いのだが、何せ感覚が違うのか半袖でいながらストーブをつけている状態だ。