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08/08/03 今朝は4時前に目を覚まし4時に起きていつものようにコーヒーを入れパソコンに向かう。
カーテン越しに窓の外をのぞくと外はまだ真っ暗で高速道路を照らす外灯の明かりしか見えない。
いつものようにキーボードを叩いて日記を書き始めるが今朝もまた鼻水が出て止まらない。
鼻をかんでまたキーボードを叩き日記を書き始めた。
今朝も窓を開けていると冷たい風が吹き込み肌寒い朝だ。
確か最初に目を覚ましたときは雨が降っていたが今は止んでいる。
昨日はいつもの土曜日と同じく整形外科へ通院し10時前に妻と長男を病院へ向かえに行った。
長男を病院から連れ出し畑へ妻と長男を置いて買い物をして一旦家に戻りその後妻と長男を畑に向かえに行った。
畑では妻と長男が何かしら作業をしていたが私が向かえに来ると止めて車に乗り込み家に帰った。
家に帰ると早めのお昼を食べ私はいつものようにお昼寝をした。
うつろながら目を覚ましていると長男がやって来て「お父さんタバコを頂戴」と言って来たので「どうぞ」と言うと私のタバコ「マイルドセブンFK」と一本取って100円ライターで火をつけ吸っていた。
吸い終わると直ぐに下へ降りていった。
私はお昼寝から目を覚まし起きようとしたが寝不足だったからか中々体が思うように動かなくしばらくして起き下へ降りて行った。
長男はいつものように少し高めにCDを聞いていた。
部屋へ戻っていると次男がやって来て「お父さん時計を買ってあげるか」と言って来た。
妻にも同じように話したらしく給料をもらったら買ってあげたいと思っているようだ。
私は腕時計をして歩かないので「もう少したまってからでも良いから」とそんなにいっぱい給料をもらえるわけでもないので遠慮したわけでもないが断った。
次男がテレビをつけ見ながら更に何かしら話しかけてくると長男がまたやって来て「お父さんタバコ頂戴」とまた言って来た。
一時間に一本と病院でも決めて吸っているので自分のタバコでなければ良いのだと思っているらしい。
三度目に「お父さんタバコを頂戴」と言って来たときは「タバコを吸ってきたんだろう」と言うと「うん」と言ったので「もう終わりそんなに吸ってはだめ」と言うと「わかった」と言い後はそのことは言ってこなかった。
なにせ一日に三箱ひどいときは五箱も吸っていたのだ。
吸っていたというよりタバコに火をつけ消してはまたタバコを吸っていた。
タバコの話が終わると今度は「来週も外出出来る」といつものように聞いて来たので「ちゃんと病院でもやることをやっていれば出来る」と言うようなことを言うと「わかった」と言っていたが実際は病院では他の患者さんのように作業療法やレクレーションは出来ていない。
「外出」のことが終わると今度は「外泊」の話が出て来た。
「外出はお父さんお母さんだけでは決められないから」と言うと「俺が先生に言えば良いのか」と言って来たが何とも答えられないので「そういうことでもない」と言うようなことを言った。
帰る時間になり長男を連れ妻と病院へ戻った。
病棟へ行くと「お父さん来週も外出ね」と言うので「今度の土曜日までちゃんとするだよ」と言うと「わかった」と言っていたが中々口ばかりで中身が伴わない。
それでも「気晴らしに」でもと思い外出をさせているのだが。
病院の玄関で担当の看護師さんにあったので「外泊」の話をしたら今はまだ難しいだろうと言っていた。
妻が家で自分の顔を手で叩いたりしていたことを話すとやはり病院でも壁を叩いたり顔を叩いたりしているそうだ。
いつものこと入院する前からの行動。
帰りに買い物をして家に帰り次男の部屋へ向かって「ただいま」と玄関から声をかけるとやがてアルバイトに行く準備を終え居間にやって来た。
昨日は5時から10時までのアルバイト。
4時半前には次男はアルバイトに出かけた。
帰ってきたのは10時半前で遅めの夕食を食べお風呂に入っていた。
私は次男がお風呂に入った後寝てしまった。
今日は9時から午後1時までで朝の5時に起こすことになっている。
「7時でも良いのでは」と言ったが色々と準備をしなければトイレも済ませておかないと仕事が終わるまでトイレタイムも取れないのだそうだ。
外はだいぶ明るくはなって来たがどんよりとして青空はひとつも見えない。
止んでいた雨がまた降ってきた。
今日も一日が始まった。
次男を起こす時間になった。