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08/12/28 昨日の夜は長男の相手をして疲れ果て確か20時ごろには寝てしまい出かけていた次男が帰って来た時にまた目が覚めた。
時計を見たら21時頃のように見えたがその後また寝て22時ごろに目が覚めまた寝ての繰り返しで1時2時と目が覚め一度2時に起きパソコンに向かいまた寝て3時半ごろに起きた。
今朝は室内の温度は8℃ぐらいだが外はかなり風が強く吹いている。
いつものようにストーブをつけコーヒーをいれパソコンに向かい日記を書く。
昨日は一日中雪が降り朝は次男が出かけるころ私が少し雪かきをしその後妻が朝晩と雪かきをした。
整形外科へ通院した後妻と長男を向かえに精神病院へ出かけた。
いつものように受付で話をして病棟へ行くと鍵のかけられた戸の向こうに長男が立って待っていた。
看護師さんに鍵を開けてもらい中に入り「おはよう」と声をかけたが返事がなく更に二度ほど声をかけるとやっと「おはよう」と返事が返ってきた。
昨日はこの前よりは状態が悪い感じがした。
看護師さんに許可証とお昼の薬をもらい家に戻った。
道路は除雪した跡で滑り緊張しながら車を走らせた。
お昼を食べお昼寝をしようと布団に横になり目をつぶっていると長男がやって来て何かしら話しかけてきたので寝られなくなった。
人が寝ていようがいまいが関係ない感じないのだろうか。
13時半ごろ次男がアルバイトから帰ってきた。
手には買い物のビニール袋を持って。
「今日雪かきもしたから疲れた」「今日は一人でレジうちをして一円も間違わなかった」と得意げに大きな声で話をした。
いつも何かしらちょんぼしていたので余程うれしかったのだろう。
買い物袋をテーブルに置いて見るとデザートからお弁当まで入っていた。
聞くと期限切れの食べ物をもらって来たのだそうだ。
この前期限切れのお弁当を三つもらってきて一人で全部食べてしまったそうだ。
楽しみは食べることと何か買うことだけのようだ。
次男がもらって来たデザートのひとつを長男に上げるとまた妄想わけのわからない事を言っていた。
長男は昨日は落ち着かないで何度も私の部屋へ来て「1月1日外泊?」と聞いていたり「お父さんタバコ」と四度ほど来ていた。
「お父さんコーヒーいれて」と次男が珍しく私に言ったのでコーヒーを入れてあげると「やっぱりお父さんはコーヒーを入れるのうまい」とお世辞?を言っていた。
部屋へ戻ると次男がやって来て「今度は何を買うかな」と言うので「この前ベルトとジーパンを買ったんだろうその分まだ働いていないのだろう」と言ったら「そうだった」と言っていた。
働いてもらうお金で何かしら買い楽しんでいる。
次男の携帯が鳴り次男が携帯を見るとメールが来たようで「元気か」と書いてあったようだ。
また携帯が鳴り次男がメールを見て「久しぶりに遊びに行ってくるかな」と言い出かけた。
昨日は大分調子が良かった気分良好のようだった。
それに比べ長男はまた「地下に・・・・」と妄想を何度も繰り返していたが最後に何故か「今日は妄想ばかり言ってごめんなさい」と言っていた。
後で妻にそのことを話すと妻にも同じ事を言っていたそうだ。
自分が妄想して言っていることをわかっているのだろうか?
帰る時間になるといつもなら妻に「布団を片付けて掃除をして」と言われてからするのだが昨日は珍しく何故か言われる前にしていた。
車に乗り込むのも自分から先に乗っていた。
1月1日の外泊を楽しみにして「状態良好」と言うことを訴えたかったのだろう。
妻と長男と車に乗り精神病院へ向かった。
帰り道は来た時よりさらに溶けた雪が凍り始めたのかかなり滑っていた。
精神病院へついて看護師さんに今日の様子を話をして長男を預け家に戻った。
雪の降る冬になると長男が最初に入院した時の事をいつも思い出す。
その病院の医院長先生に「入院させてそのままかまわないでおくんだろう」と言われ「いいえ毎週面会に来ます」と返事をした。
妻は面会に着たくなかったようで最初は一緒に面会をしていたのだがその内疲れたからと言って長男が入院している間私一人で通った。
隣の宮城県の名取市の熊の堂まで高速道路を走り役一時間(法定速度?)あまり。
雨の日も雪の日もで冬は高速道路を走っていると反対向きにとまっている車があったり急に目の前フロントガラスが真っ白になり前が見えなくなったりしながら。
退院した後は二週間に一回妻と長男と三人で約9ヶ月ほど。
合わせて約一年。
後のときは今のようではなく普通に近い感じまで戻ったのだが薬を飲まなって元以上に悪くなった。
今日は妻は朝から用事があり出かける。
次男は16時からのアルバイトで20時までのようだ。
私は・・・・近くの温泉でも行って足の治療でもするか・・・・な?