一日の始まり

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 09/04/24 今朝は夜中の23時ごろ目が覚めその後はうつらうつらとして1時ごろにはすっかり目が冴えてしまい2時には布団から起き出る。

 隣の次男の部屋からは高鼾と寝言が聞こえてきていた。

 起きるころには聞こえてこなくなった。

 今朝は肌寒い朝なのでストーブをつけいつものようにパソコンに向かいメールのチェックなどをする。

 3時半ごろ今日の最初のコーヒーを入れに下へ降りるとき次男の部屋を見たら扉の隙間から明かりがもれストーブがついている音が聞こえた。

 コーヒーを入れ終わり部屋に戻りまたパソコンに向かい日記を書き始めると次男が部屋にやって来た。

 「パチョコンおじさん具合が悪いよ」と言いながら。

 「そんなに具合が悪いなら寝ていなさい」と言うと「薬が効いているから具合が悪いんだよ」「それなのにパチョコンおじさんは自分ばかり起きていて意地悪」?と言うのでまた「寝ていなさい」と言うと「さむいよ?」と言いながら私の布団に横になった。

 「おしっこがしたいよ」と今度は言うので「トイレに行って来れば」と言うと今度も「トイレに行けってパチョコンおじさんの意地悪」?・・と言い部屋を出て階段を降りていく足音が聞こえた。

 直ぐに今度は階段を上っている来る足音が聞こえ私の部屋にやってくるのかと思ったら自分の部屋に戻っていった。

 隣の次男の部屋から次男の歌を唄う声が聞こえてきた。

 昨日の朝も大変だったが今日はまだ良い・・・・。

 昨日は妻が友達とお花見に出かけると言うので次男とお昼を食べに買いに出かけた。

 この頃外食をする気持ちが起きなくなり午前中は薬が効いているようで普通?の感じなのだが出かけたり午後になると調子が悪くなるので家で食べたほうが良いと思い「次男にどうする」と一応聞いてみたがどうするという返事が無かったのでスーパーでお弁当を買って家に戻った。

 お昼を食べ終わり部屋に戻っていると次男がやって来て「コペン買うぞ(車)」と言うので「車高が低いからこの辺では冬は雪が降ってわだちが走るのが大変だぞ」と言ったのだがまた言い出した。

 数年前にも「買いたい」と言ったので話をしたのだが「わだち」そのものがわからないので「わだち」の事を説明して納得したはずだったのだが。

 「パチョコンおじさんが駄目だって絶対買うぞ」「楽しみだな」と言っていた。

 何ともならず・・・・。

 夕方になり妻も帰ってきて夜は三人と愛犬で夕食を食べ部屋に戻っていると妻と次男がやって来た。

 次男はいつものように妻が足をさすっている間私の側に寝転がり私のお腹に頭を乗せ枕代わりにしテレビを見ていた。

 昨日はいつもより調子が悪かったので妻が足をさすり終えた後直ぐに寝てしまった。

 先ほど次男がまた部屋にやって来て「具合が悪いのが治った」「パチョコンおじさんが寝ろと言ったから胃薬を飲んだら治った」と?・・・・。

 今日の次男は13時からのアルバイト・・・。

 まだ4時を過ぎたばかり。

 カーテン越しに窓の外を覗くと高速道路を照らす外灯の明かりと走り去る車のライトが見えてくる。

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