06/10/09 先ほどから、長男が部屋へ来て「役に立たない何々(妻のこと)を首を絞めて殺せ!」と言ったり、「部屋を片付けろ!片付けないのが悪い!」と命令口調で私に行ったりした。
今は意味不明なことを私たちに言い怒鳴っている。
舌が回らないのかよく聞き取れない。
何度も何度も部屋から出たり入ったりして叫んでいる。
精神障害者とその家族、Mentally disturbed person and the family
精神障害者の息子二人と、うつ病自律神経失調症にかかり今なお薬を服用しながら妻、愛犬、息子二人の家族生活を日記に綴る毎日
06/10/09 先ほどから、長男が部屋へ来て「役に立たない何々(妻のこと)を首を絞めて殺せ!」と言ったり、「部屋を片付けろ!片付けないのが悪い!」と命令口調で私に行ったりした。
今は意味不明なことを私たちに言い怒鳴っている。
舌が回らないのかよく聞き取れない。
何度も何度も部屋から出たり入ったりして叫んでいる。
06/10/09 今朝は二度ほど目が覚めたが結局4時に起床。
窓越しに空を見ると今日も少し雲が見え、飛んでいる飛行機の明かりが見える。
先ほど日課であるコーヒーを煎れに行くと、長男の部屋から物音ひとつ聞こえてこない。
まだ寝ているのだろうと思って、部屋に戻りパソコンで作業していると、長男の部屋の戸が開け閉めする音が聞こえてきた。
今起きたのだろう。
さらに大きな声で怒鳴ったり、戸を「バタン」と意気よいよく閉めている。
昨日の午後は妻が出かけた後、私が部屋で昼寝をしていると、側へ来て「体を揉んで」と言われたが、返事もしなかった。
そうすると部屋を出て行った。
しばらくして下へ降りてゆくと、私を見て戸を閉めた。
夕方には私の側へ来て「この家は水がわいてくる」とか何とか言ってたり、「親父、おれと親父はお母さんにだまされたな。」と言って来たりしたので、ただ「あ、そう。」の繰り返しで返事をした。
しばらくして妻も帰ってきて夕食が始まり、お風呂に入って部屋へ戻ると下で長男が何か妻に行っているようだった。
後から聞いてみると部屋に牛乳をまき散らしていたそうです。
今また大きな声で「うるせこら!」と言う声と戸を「バタン」と閉める音が聞こえてきました。
06/10/08 今朝は4時ころに目が覚めてしまった。 外は雨もやんだようだ。外を窓越しに覗いてみると薄暗い空に雲がかかっている。今日は晴れるようだが晴天とはいかないのだろう。昨日長男は私のことをどこかの病院の医院長に見えたのか見立てたのか、「どこそこの病院の医院長と中が悪いんだって?腕の骨を取って死体にした。」と、又わけのわからないことを言っていた。いつもなら自分の部屋へ妻を呼んで、体を揉んでもらっていたのに、昨日は部屋へ来るなと言って閉めてほとんど部屋を出てこなかった。夜も珍しく夕食を食べないで寝てしまった。妻も体を揉むことが少なくて喜んでいた。今朝私がコーヒーを煎れに下へ降りて見ると静かで夕食も手をつけていい。まだ寝ているのかと思ったが、部屋へ戻ろうとしたら咳をする声が聞こえてきた。 部屋へ戻ってブログを書いていると、体を揉んでくれと言って私の所へやってきたので揉んであげると直ぐに部屋へ戻って行った。しばらくすると大きな声で叫ぶのが聞こえた。
06/10/07 今朝は2時すぎに目が覚めてしまった。 外は雨が屋根を叩くように降っている。 今日から3連休なのに早く目が覚めてしまう性格的なものなのか? 私以外の家族はまだ寝ている。 部屋の戸が開いている。 たぶんまた長男がいつものように部屋へ来たのだろう。 昨日は仕事から帰ってくると長男は部屋から出てこなかった。 私が食事を終わりお風呂に入るまで静かに部屋へ閉じこもっていた。 お風呂からあがって着替えていると、部屋から出てきて次男に対して「そんなんではおやじの息子でない!」と強い口調で言っているのが聞こえてきた。 私が着替えて居間に行くと、長男はもう自分の部屋へ行って物音を一つもたてないで、静かにしているようだった。 二階の部屋で次男とテレビを見ていると、次男が下へ降りて行った。 少したってからまた、長男の次男に対する声が聞こえた。 昨日も寝る前に同じようなことを言っていた。 結局昨日は長男の声は聞こえたが姿は見せなかった。 こういうこともたまにある。
長男、次男の病気について私が知り得たことを簡単に書いてみます。
統合失調症とは精神病の中でも複雑な病気で、色んな要素を持つ精神病のようです。
昔は200人に一人と言われていましたが、今では100人に一人と言われてきています。
たまたま、私の家では二人ともかかってしまいました。
遺伝的なところもあるとかないとか言われています。
発病は年代を問わず、十代の方や五十過ぎてからかかる方もいるようです。
仕事をしていた人は薬を飲んで復帰することもあるそうですが、内の息子のように仕事に就いたことがない人は普通の仕事をすることは難しいと先生に言われました。
薬は常に飲んでいないと、また発病することが多いそうですので内の息子のように治ったと自分で思い込んで、薬を飲まなくなると更に悪化して再発することが多いそうです。
以上私が知り得たことを書いてみました。
興味という表現は悪い表現ですが更に知ってみたいと思う人は一度検索してみてください。
06/10/07 今朝は2時すぎに目が覚めてしまった。
外は雨が屋根を叩くように降っている。
今日から3連休なのに早く目が覚めてしまう性格的なものなのか?
私以外の家族はまだ寝ている。
部屋の戸が開いている。
たぶんまた長男がいつものように部屋へ来たのだろう。
昨日は仕事から帰ってくると長男は部屋から出てこなかった。
私が食事を終わりお風呂に入るまで静かに部屋へ閉じこもっていた。
お風呂からあがって着替えていると、部屋から出てきて次男に対して「そんなんではおやじの息子でない!」と強い口調で言っているのが聞こえてきた。
私が着替えて居間に行くと、長男はもう自分の部屋へ行って物音を一つもたてないで、静かにしているようだった。
二階の部屋で次男とテレビを見ていると、次男が下へ降りて行った。
少したってからまた、長男の次男に対する声が聞こえた。
昨日も寝る前に同じようなことを言っていた。
結局昨日は長男の声は聞こえたが姿は見せなかった。
こういうこともたまにある。
06/10/06 今日は3時頃に一度目が覚めたが疲れているせいかまた寝てしまい4時ちかくに起きた。
外は雨が降っている。
長男は部屋には来ていない。
コーヒーを煎れるため部屋を出て見ると階段の電気がつけっぱなしになっていた。
昨夜は疲れているせいか気にならないで寝ていたのでわからなかったが、たぶん夜中にいつものように部屋へ来てまた手を握ったり、何かしら言っていたのだろう。
下へ行ってみるとやはり長男はまだ寝ていた。
昨日妻から次男も余計におかしいから、病院へ連れて行ってと言われたが、次男にも何度となく病院へ行こうと話をしているのだが、「いかない!」と言っていこうとしない。
これも困ったもので、ただ二男は妄想的なことを言うだけなのでその点は助かっているが。
さあ、明日から三連休!
普通なら楽しい三連休なのだが、我が家では憂鬱な三連休です。
いつも暗い日記ばかりですが、子供たちが小さいころは春休み、5月の連休、夏休み、冬休みには必ず家族で旅行をした楽しい思い出もあります。
私が東京で一か月の研修行っているときには、妻始め子供たちが一緒に遊びに来て上野動物園などを見て歩いたこともあります。
その時妻が新幹線や上野の駅構内で乗り換えることがわからないのに次男がまだ小学二、三年だったと思いますが、先頭に立って道先案内人の役目をしたこともありました。
なかなか明るく気のきいた子供でした。
長男も幼稚園児のころ私が買ったワープロを誰にも聞くことなく一生懸命に打ち込んで印刷して喜んでいました。
天気の良い日は外で大きな声を揚げ遊びまわっていました。
今あの頃が非常に懐かしく思い出されます。
06/10/05 今朝は3時半頃に目覚めた。
長男はまだ寝ている。
昨日は帰ってくると長男は自分の部屋で静かにしていた。
夕食を食べる時一緒に食べた。
この頃あまり見られない行動だった。
二男はいつものようにぶつぶつと自分の名前を言いながら何かしゃべっている。
本人に聞いても「何も言ってない。」と言うばかりで病院へ行くように言っても返事は帰ってこない。
二男はいつも体を揉んであげると後は自分の部屋へ戻り静かにして直ぐに寝てしまう。
私たちが寝ていると今日も長男がやってきてた。
この数日私が熟睡に近い時に来るのだが今日は直ぐにやってきた。
私の横に寝て手を握り何か言いながら直ぐに起きて自分の部屋へ戻って行き、また戻ってきて同じことを数度繰り返した。
その時に犬が邪魔したのか「殺すぞ!」と二度ほど犬に言っていた。
あまりにもしつこく私が寝られなかったので手を振り払うと今度は妻の横に寝た。
今度はそのまま寝てしまったようだ。
06/10/04 今朝は4時起床、なんか疲れた。
まだ週のなかばなのに。
家族全員まだ寝ている。
愛犬も私の布団でいびきををかきながら寝ている。
昨日は出勤前に二回、帰ってきてから二回体を揉まされた。
妻も日中に何度も揉まされたのか疲れたと言っていた。
夜中に私の枕元にきて何かしら言っていたので寝てるような寝ていないような。
ついに薬もなくなってきたので妻が病院に行ってきたら、やはり本人が診察を受けないので薬は出してもらえなかった。
それで、病院を変えることで紹介状を書いてもらうように話をしてきたらしい。
今度の病院は一番最初にかかったところで、入院施設もない診療所です。
私はいつものようにコーヒーを煎れに下へ降りて行くと、寝ていると思っていた長男が、静かに手を叩き何かしらぶつぶつを言いっていた。