一日の始まり

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 08/12/10 今朝は2時ごろに一度目を覚まし二度目の3時過ぎに起きる。

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 ストーブをつけ少し部屋が暖まってから布団から起き出る。

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 コーヒーをいれる前にパソコンの前でタバコを吸いながらメールのチェックをする。

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 4時ごろいつものようにコーヒーを入れに下へ降りて居間に向かうと今朝はストーブのタイマーが稼動してついていた。

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 たぶんいつかの時点でコンセントを抜いてしまって時間が狂ったのだろう。

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 コーヒーを入れ終わり部屋へ戻りいつものようにパソコンの前に座り口にタバコをくわえながら日記を書き始める。

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 今朝も頭の脳からの信号がうまく指まで伝達されない。

 

 何度となくキーボードを打ち返す。

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 先週の数日間は考え事があったからか上頭部の神経が痛み熱を持っていたが今朝はいつもと同じに痛みはないが部分的に微熱がある。

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 何時からなのか良く覚えていないが自律神経失調症うつ病中心性網膜症にかかった頃から感じていたような気がする。

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 昨日の朝5時になったので次男のドアの側から「もう5時になったぞ」と声をかけると「うん」と返事があった。

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 もう起きていたのか。

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 やがてスーツに着替え出かける準備をして5時半ごろ「エンジンをかけて暖機運転をしないと」と次男に言うが「どっちの車で行けば良いの」と聞くので「乗用車で」と答えたがのんびりとした感じでエンジンをかけに行く様子もないので私が外へ出てエンジンをかけた。

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 車のガラスはやはり寒いから凍っていた。

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 今の時期は毎日出勤の時暖機運転をして凍った車のガラスを溶かしてから出かける。

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 5分ぐらいたった5時35分に「そろそろ良いんじゃないか」と次男に声をかけ一緒に外へ出て車を入れ替えた。

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 並列に止めるくらいの駐車場がないので直列に止めているので出かけるときは入れ替えをしないといけない。

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 次男はその後少したって車を走らせアルバイト先のコンビニに出かけた。

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 朝早いから15分ぐらいでつくと思ったが時計を見たらぎりぎりの感じがした。

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 夜仕事から帰ると次男が夕食を食べていた。

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 私も椅子に座り食べ始めるといつものように愛犬が私の側へやって来て前足をひざに乗せえさをねだった。

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 昨日はカレーライスであげる物はないのでジャッキーをあげたが直ぐに食べ終わりまたしつこくねだって来た。

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 次男が少しあげたがまだ足りないようで妻もあげていた。

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 少し食べすぎの感じがするがだれか食べていると食べたくなるのだろう。

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 次男に「アルバイトはどうだった」と聞くと「1時間半ぐらいで終わった」と言うので「覚えられたか」とまた聞くと「ああ大丈夫だった」と言っていたが少し自信の無い様な声で返事が返ってきた。

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 考えすぎ?。

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 今日は休みで明日今度は午後13時から練習があると言っていた。

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 練習は一週間ほどで「少ないなあ」と次男が言っていた。

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 食事も終えいつものようにお風呂に入り部屋に行っていると妻と次男が足をさすりにやって来た。

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 私をさすり終えると妻は次男をさすり始めた。

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 私が下へ降り居間に行くと愛犬が伏せをしてじっとして待っていた。

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 私が二階に戻るときは廊下に出て階段の下で伏せをしていた。

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 次男もさすり終えると妻と次男が下へ降りていった。

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 21時ごろ次男が私の部屋にやって来て私の胸に頭を置いて寝転がってテレビを見ていたが少したって部屋を出て行った。

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 何か言いたそうな感じがしたがたぶんまた「テレビ」の事でも言いたかったのか。

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 昨日のバイトの練習で「大丈夫」とは言っていたが少し自信が無くなって「三ヶ月たったらテレビを買う」と言う話も出来なくなったのか。

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 これは私の憶測推測想像妄想?

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 今日は午後休暇をとり次男とお昼を食べに行く事にしている。

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 昨日「明日のお昼お弁当どうする」と聞いたら「どうしようかな」と考えていたので「じゃあおいしいラーメンでも食べに行くか」と言ったら「そうするかな」と言うので出かける事にしたのだが今までも何度か外でお昼を食べよう」と言うと最初は「そうだな」と言って出かけ結局お弁当を買って食べてしまう。

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 外で食べるのが「面倒だ」と言うことのようだが私もどちらかと言うと外で食べるのは落ち着かないほうでこれと言って何がこれが食べたいと言う気持ちも起きない。

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 これもうつ病の関係なのか・・・・。

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一日の始まり

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 08/12/07 今朝は確か2時ごろに一度目を覚まし後はうつらうつらとしながら寝ていた。

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 うつらうつらとしながら親父が死んだ事を夢?に見ていた。

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 もう亡くなって10年以上なるのだが夢に見たのはその時の様子とは違う。

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 なぜなぜなぜだろう。

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 長男の外泊の事も頭に浮かんできた。

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 入院三度目の入院をしてから一年と約半年になるがまだ一度も外泊をさせてはいない。

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 昨日も長男を精神病院へ送って行った時看護師さんに「様子が良ければ22日に外泊をさせたい」と言って来た。

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 頭にうかんでくる考えるのは少し不安があるからだろうか。

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 今朝はそのせいかそれとも寒いからか先ほどまで胸が重苦しく感じた。

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 3時半ごろ布団から起き出てパソコンに向かいいつものメールをチェックする。

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 4時にいつものようにコーヒーを入れに下へ降りる。

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 居間に行くと今朝もタイマーセットがうまく起動しないのかストーブがついていない。

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 ストーブの温度計を見ると今朝は8℃を表示していた。

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 いつも外気温と10℃以上の温度差があるから今朝は零下4℃くらいだろう。

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 昨日長男を精神病院へ連れ帰るころ3時過ぎに外へ出たら「肌を突き刺す寒さ」大げさかもしれないが寒かった。

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 ストーブをつけ台所でお湯を沸かしていると愛犬がスタスタとやって来た。

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 のどが渇いておきて来た様で水をピチャピチャと音をたてて飲むとまたスタスタとお尻をモンローウォークしながら妻の寝ている部屋へ戻っていった。

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 お湯が沸く間いつものように洗面所で歯磨きをする。

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 歯磨きをした後の口の中を水ですすぐが少し歯茎にしみる。

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 歯槽膿漏のけがあるので冷たい水は苦手。

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 顔も水で洗うが手が冷たい。

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 いつもならボイラーをつけお湯になってから洗うのだがいくらかでも家計費にと思いがまんがまん・・・。

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 お湯も沸きコーヒーをいれ部屋へ戻りパソコンの前に座り日記を書きながら今朝の最初のコーヒーを飲む。

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 もちろんタバコも吸いながら。

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 「あっいけない」タバコを灰皿から床に落としてしまった。

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 あわててタバコを取り灰をかたずける。

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 昨日は整形外科へ通院しいつものように10時前に家を出て妻と精神病院へ長男を向かえに行った。

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 病棟へ行き壁の呼び鈴を押すと看護師さんがやって来て入り口のドアを開け私たちは病棟の中に入った。

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 昨日は中々長男がやって来ないので看護師さんがまた呼びに行った。

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 いつもなら直ぐに来るのだが。

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 やって来た長男の顔を見ると目の下がくまになっていて顔色も良くなかった。

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 「おはよう」と声をかけるがいつもなら直ぐに「おはよう」と返事が返ってくるのだが昨日は何度か声をかけやっと返事が返ってきた。

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 それからは顔の表情も明るくなりいつものようにおしゃべりをしていた。

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 長男を連れ妻と三人で病棟を離れ精神病院を出て家に帰った。

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 途中次男が「牛丼」を食べたいと言うのでほっかほっか亭の牛丼を買って家に戻った。

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 家に帰ると愛犬が妻の帰りを待っていた。

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 妻を見るとはしゃぎ始め長男が顔を近づけるといつものように目をなめていた。

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 ご挨拶歓迎の行事?。

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 居間に行くと次男が居なかったので「牛丼を買ってきたぞ」と二階に向かって声をかけると少したってからやって来た。

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 「おいしいか」と聞くと少し考えてから「まずまず」とだけ言って食べていた。

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 私も食べて二階の部屋へいつものようにお昼寝をしに行った。

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 寝ようとしたら次男がやって来て「パソコンのテレビが映らない」と言って来たので次男の部屋へ行って見たら地デジの放送が二局写らなかった。

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 「電波が弱くて三台つなげているからじゃないか」「アンテナを交換しないとだめかな」と言うとうなづいていたので部屋へ戻り昼寝をした。

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 お昼寝をした後パソコンに向かっていたら長男がやって来て「タバコを頂戴」と言うのであげると吸って部屋を出ていた。

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 次男がやって来て「家電量販店に行って聞いて見るから車を貸して」と言うので貸してあげると出かけて行った。

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 長男はまた何度かやって来て「来週外出ね」と言って部屋を出て行ってから少したってまたやって来て今度は「俺は26才になれないんだとよ」「俺は50?才だから」と言っていた。

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 昨日は妄想はいつもの事なのだがいつもより落ち着かないのか何度も私の所へやって来た。

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 やがて次男が帰って来て「差込の場所を替えて見てください」と言われたらしく後はあきらめたのか言わなくなった。

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 その代わり?か「また牛が食べたい」と言い出し「買ってくるかな」と言ってまた出かけた。

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 15時半ごろ精神病院へ戻る時間になったので長男と妻と三人で精神病院へ戻った。

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 病院について看護師さんに家での様子と外泊の事について話をして家に戻ると次男が「牛丼を買ってこなかったのか」と言った。

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 自分で買ってきたのかと思ったら買ってきたのは「かつ」でそれも食べてしまったようだ。

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 しかし良く食べるお昼も大盛りの牛丼だったのだが次男いわく「肉の量が物足りなかった」と言っていた。

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 今日のお昼も「牛丼」を食べたいといっていた。

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 肉の量から見ると「すき屋」の「牛丼」のほうがいいらしい。

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 私はさすがに「牛丼」は今日は食べたくない。

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 確か明日8日まで牛丼祭りのはずだ。

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 と言うことで今日のお昼は次男と買いに出かけることになった。

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 いつもの日曜日と同じに・・・・・。

一日の始まり 次男面接は、長男外泊?

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 08/11/30 今日は今月最後の日で最後の日曜日のようだ。

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 今朝は4時ごろに目を覚ますと外からは雨が降っているようで屋根に落ちる雨音が聞こえてきた。

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 毎日忙しいお天気のようだ。

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 布団から起き出しストーブをつけ下へコーヒーを入れに降りて行った。

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 台所でコーヒーを入れていると愛犬がスタスタとお尻を降りながら歩いてきた。

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 水でも呑みたいのかと思い水を入れている器に入れ床に置くと側へ来る前に私の方をチラリと見てそのまままたお尻を振りつめ音をたてながら妻の寝ている部屋へ戻っていった。

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 如何したのだろうか??。

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 コーヒーを入れているとクシャミが鼻水が何度となく出てきた。

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 昨日からいや昨日ものどが少し痛いような感じがしたが本格的に風邪をひいてしまったのか。

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 コーヒーを入れ終わり部屋へ戻りパソコンの前に座る。

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 また鼻水が・・・・。

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 今日一杯目のコーヒーを飲みキーボードを軽やかに?ではなく何度も打ち返し日記を書き始める。

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 昨日は次男が面接の日で長男は外出。

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 次男は確か6時前に起き私の部屋へやって来た。

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 「暖かいじゃ」と言いながら部屋で横になった。

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 私が下へ降りて行くと次男も自分の部屋へ戻っていった。

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 8時ごろ私はいつものように整形外科へ通院のため出かけた。

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 9時過ぎに帰ってくると次男はスーツを着て部屋へやって来た。

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 「まだ面接の時間まで4時間ぐらいあるぞ」と言うと「家電量販店に寄ってから行く」と言っていた。

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 いつもの事だが落ち着かないのだろう。

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 10時ごろ妻と長男を向かえに精神病院へ出かけると次男も後を追うように出かけた。

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 精神病院へ着きいつものように受付で「外出で向かえに来ました」と言うと病棟へ確認の電話をしてから病棟へ妻と向かった。

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 いつもながら長い廊下をスリッパの音をたてながら歩いていき入り口の前に着くと壁の呼び鈴を押した。

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 やがて長男が看護師長さんとやって来てドアの鍵を開けてもらい中に入り許可証とお昼の薬をもらって長男を連れ又長い廊下を三人で歩いて病院の玄関に向かった。

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 外へ出て駐車場に止めてある愛車に乗り込み家に向かった。

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 途中次男が「牛丼」を食べたいと言っていたので「すき屋」に寄り「大盛り二つと並みひとつを持ち帰りで注文して買って家に戻った。

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 家に戻ると一人一匹で残されていた愛犬が玄関を開けるとしっぽを振りながら喜んでいた。

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 お昼には早かったが買ってきた牛丼を食べた。

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 長男は「おいしい」と言いながら食べていた。

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 本当においしかったのか今まではそんな事は一度も言わなかったような気がする。

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 12時過ぎにいつものように一時間ほどお昼寝をして起きると13時半ごろ次男が面接から帰ってきた。

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 次男に面接の様子を聞いたら「高校時代にアルバイトをしていたコンビニのオーナーだった」と言っていた。

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 自分から「お久しぶりです」と言ったら思い出してくれたそうだ。

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 他に色々と話をしたようで今回履歴書にアルバイトだからろ思って職歴を書かなかったらしく「ちゃんと書かないと」と言われそれでも話を聞いてメモってくれたそうだ。

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 職歴を書くにも数ヶ所はあるがすべて一ヶ月長くて二ヶ月ほどしか書けないのだが。

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 高校時代のアルバイトのことを「考慮」してくれると言われたそうだが果たして結果はどうなるのか。

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 一週間前には結果通知の電話が来るそうだ。

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 長男は合いも変わらずで私の部屋へ来ては妄想語りをしていた。

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 昨日はしつこく外泊のことは言わなかった。

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 妻が言うには顔をたたくこともしなかったそうだ。

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 次男は遅めのお昼牛丼の大盛りを食べた後「また食べたい」と言って出かけた。

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 15時半精神病院へ戻る時間になったので愛犬をおいて愛車に乗り込み精神病院へ戻った。

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 帰る途中ドラックストアで飲み物を買いに寄って妻と長男が店に入って少したって長男だけが先にやって来た。

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 一緒に店から出てきた知らない叔母さんに何故か会釈をしていた。

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 その叔母さんは気づかなかったようだ。

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 やがて妻もやって来て車に乗り込み病院へ向かった。

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 精神病院へ着き病棟へ向かい入り口に着くと壁の呼び鈴を押し看護師さんが来るのをまった。

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 少したって看護師長さんがやって来てドアの鍵を開け私たちは中に入った。

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 長男は看護師長さんに「お父さんとお母さんとお話があるから先に行っていてね」と言うと素直に置くの部屋へ行った。

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 いつもなら自分の事を何か言うのかと言うような顔をしてしょうがなく行くのだが昨日はそんな様子は見られなかった。

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 「今日はどうでしたか」と看護師長さんが聞いたので妻が「妄想はしていましたが顔を叩くことはしていませんでした」と言うと看護師長さんも「そうなんですこのごろ病院でもしなくなったのです」と言っていた。

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 私は「外泊の事ですがいづれ一度はさせて見ないと」と言うと看護師長さんは「お正月でも二泊ぐらいどうですか」と言われ心の中で「二泊はなあ・・・・」とためらい「一度外泊させるとまた外泊はと言われると思うので特別な日だからと言ってクリスマスの前の22日に一泊で」と言った。

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 妻にも「それで良いな」と聞くとうなずいたので看護師長さんは「後で向かえの時間が決まったら電話でもして下さい」と言っていた。

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 仕事を終えてから私が向かえにと思ったが外泊の時も16時前に向かえに来ないといけないのだそうでそうなると妻が向かえに行くことになるのだが今の様子では暴れることもないのだし帰りではないから妻一人でも大丈夫だと思う。

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 話を終え家に帰ると次男はもう帰って来て「牛丼は」と聞いたら「もう食べた」と行っていた。

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 余計食べ過ぎるお昼を食べて3時間もたっていないのにそれも「牛丼」は並みではなく「メガ?牛丼」だそうだ。

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 夜夕食を食べているとまたご飯を食べていた。

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 さすがに食べた後「おなかがいっぱいだ」と言って9時前には寝てしまった。

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 精神的におなかがすいてくるのだろう。

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 今日は次男といつものように買い物に出かる事にしている。

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一日の始まり

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 08/11/23 今朝は3時前に目を覚ましそのまま起きた。

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 今朝も4時ごろコーヒーをいれパソコンに向かう。

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 昨日は朝方屋根が白く雪に覆われていたが日中青空が見え良いお天気になり雪は融けた。

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 いつもの土曜日と同じく整形外科へ通院し家に戻り妻と10時前に長男の外出のため精神病院へ向かえに出かけた。

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 病院へつくといつものように受付に「外出で向かえに来ました」と言い受付の女性が病棟へ「外出で向かえに来ました」と言いそれから妻と長い廊下を歩いて病棟へ行った。

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 この数日寒いからか痛みの感じていなかった足がまた痛み出した。

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 階段の蹴上にぶつけたつま先が直ったと思ったがまた痛んだ。

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 ひざも足の甲も遠赤外線を出すズボン下を履いてから足が冷えなくなり普段歩くときは痛く感じなかったのだが。

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 病棟へ着くと長男が看護師さんと入り口まで歩いてくるのが見えた。

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 看護師さんがドアを開け中に入りお昼の薬と許可証をもらい病棟を出てまた長い廊下を歩いて病院を出て愛車に乗って家に戻った。

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 いつもなら畑に連れて行くのだが冬になり昨日からは畑仕事もなくなったので途中買い物をして家に戻った。

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 家に戻ると愛犬と次男がお弁当を買ってくるのを待っていた。

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 次男にお弁当を渡すと早速食べ始めた。

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 私も長男も食べ私はお昼寝をしに部屋へ戻っているとドアがノックされ次男が入ってきた。

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 「お父さん車を貸して」と言うので「どうぞと言うと出かけていった」

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 少しお昼寝をすると長男がノックもしないで入ってきて私が寝ている側へ横になった。

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 これ以上お昼寝をすることが出来ないと思ってコーヒーを入れに下へ降りていった。

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 長男も下へ降りてきた。

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 コーヒーをいれ部屋へ戻っていると次男が帰ってきて部屋のドアをノックして入って来た。

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 「お父さんテレビ買いたい」「40何インチ?のテレビが安くなって20万円で買える」と言うので「この前買ったばかりでまだ買わなくても」と言うと「居間の大きさではもっと大きいほうが良い」と何度か言うが後は黙っていると「やっぱりだめか」と言い部屋を出て行った。

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 と思ったらまた少したってやって来て「今が買いどきなんだそうでこれ以上まっても安くならないと言っていた」と言うので「早く買えば早く壊れるから2011年まで待っていてもいい」と言うとまた部屋を出て行った。

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 三度目にまたやって来てまた同じ事を言うので「店員さんは商売で売るためにこれ以上待っていても値段が下がらないとか言うのだから」と言うがこれも病気のせいか納得してくれない。

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 「お母さんに言って見たら」と言うと「お母さんに言うと怒られる」と言うばかりで私だって怒鳴って怒りたいのだが何故かつい笑ってしまう。

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 そのうち長男がやって来て「お父さんタバコ頂戴」と言ったので「どうそ」と言うと一本取り出し吸っていた。

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 今まだ5時前なのに次男が起きて部屋へやって来て「楽しみがなくなった」と言った。

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 「まだ早いから寝ているんだ」と言うとあくびをしながら部屋を出て行った。

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 「楽しみ」ほかにすることもないから何か買うことだけが楽しみのようで「働いていないのだからお金を使うことばかり考えていないでそれなりの生活をするように」と昨日も言ったので画「働くにも間違いばかりして」と言っていた。

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 「働くにも仕事が出来ない」かわいそうなのだがこればかりはなんともならない・・・・。

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 昨日の長男はいつものように妄想語りをしていたが精神病院へ連れ帰る車の中で「今日は妄想な事は言っていなかった」と言っていた。

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 病院へ着いて看護師さんから「今日はどうでしたか」と聞かれ長男はやはり「妄想な事は言いませんでした」と言っていた。

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 ただ苦笑いだけが出てしまった。

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 「来月からどうしますか」と看護師さんに言われどういう意味なのかと一瞬思ったが「外出を続けさせます」と言って帰ってきた。

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 外泊のことでも言っていたのか・・・・?。

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 家に戻ると次男がまた「地上デジタルテレビを買いたい」と言うような事を何度かまた言い出したがお金の使い方を考えて欲しいもので・・・・困ったもの・・・・・・。

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 今日は妻が日帰りで東京へ出かけてくるそうで私と次男とそして愛犬は家で留守番。

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 次男とまた買い物に出かけることにしているが「地上デジタルテレビを見に家電量販店に行きたい」と言わなければ良いのだが・・・・・・。

 

 今また次男がやって来て「仕事するようになったら買って良いってお母さんが言っていた」と言うので「働いて続いたらにしなさい」と言うと「仕事間違うからなーこの前おつりを一万円札を千円と勘違いしたし」「薬のせいか病気のせいか」と言っていた

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 「間違うのは誰でもあるたまたま千円と一万円と間違っただけ」と言って励ますしかない。

 

 「あっお母さんが帰ってきた」と言って下へ降りていった。

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 今日東京へ出かけるので早く起きて愛犬の散歩に行って来たようだ。

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 出かけるとなると早く起きる起きられるようだ。

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 私から見ると不思議なこと・・・・・・。

一日の始まり 06/10/30

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 06/10/30 今朝は5時に起床、何時もより遅かった。

 一週間分の疲れが出てしまったのか?珍しく8時間近く寝てしまった。

 朝目が覚めると体中が痛い、筋肉が痛むのではなく神経が痛いのだ。

 長男は夜に部屋へ来て妻の布団で寝ている。

 まだ愛犬を含め家族は寝ている。

 長男の昨日の様子は朝はいつもの通りだが、日中は何時もより穏やかに感じた。

 CDを聞きながら歌を歌って「あれ?、オンチだ。」と言って床を叩いていた。

 私の側へ来て「お母さんに言うとおかしいと言われるから。光の理では何にもできないな!」といつもと反対の事を言っていた。

 光の理では時間をさかのぼったり、反対に未来へ飛んで行ったり、人を殺したりできると思っているのです。

 妄想の世界だと思います。

一日の始まり 06/10/24

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 06/10/24 今朝は3時すぎに目が覚めた。

 長男は妻の側で愛犬と一緒に寝ていた。

 外は強い雨が降っている。

 寒さはさほど感じられない。

 いつものようにコーヒーを煎れに下へ降り、ついでに長男の部屋を覗きて見ると、何時ものように電気もストーブもつけっぱなし。

 部屋へ入って見ると、机に何か書いた紙がある。

 見てみると、130万とか1800万とか書いてある。

 多分自分の頭の中で自分の持っているお金を妄想しているのだろう。

 部屋へ戻りパソコンに向っていると、少したって長男はいきなり起きて自分の部屋へ戻って行った。

 昨日は朝から静かだったが言っていることがおかしかった。

 朝に「お父さん薬を飲んで、俺も飲んだから。」と飲んでいないのにそんな事を言って来たり、夕食後には、「お父さん仲間。」と言って来たり、妻には、「信じているよ。」と言っていた。

 自分が入院させられると思っているからなのか?

統合失調症とは フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から要約

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統合失調症(とうごうしっちょうしょう、de:Schizophrenieen:schizophrenia)とは、妄想や幻覚などの多彩な症状を示す、精神疾患の一つ。医学が進歩した今日でもなお治療が困難な病であり、患者には障害者手帳が交付される。

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概要

脳に器質的な障害が発生することによるかどうかは両論あるが、幻覚や妄想などの症状を呈し従前の生活能力が失われてしまう病である。

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古代ギリシャから似たような病の存在は知られていたが、病因は2008年現在においても不明。病因については、神経伝達物質の一つであるドーパミンの過剰によるという仮説をはじめ、様々な仮説が提唱されている。

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治療では、1950年代にフランスでクロルプロマジンという薬物が一部の患者に効果があることが発見され、これを契機に抗精神病薬による薬物治療が広く行われるようになった。1990年代後半からの非定型抗精神病薬の使用や、効果的な急性期治療、社会復帰のため福祉施設や法制度の整備などにより、患者の入院期間は短縮されているが、薬物療法が部分的にしか効果を示さず病棟内で長期に生活を継続している患者も少数であるが存在することも事実である。

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名称

元々ドイツ語のSchizophrenieに対する訳語として、日本では明治時代に精神分裂病と訳された。

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本来、精神分裂病の「精神(phrenie)」は心理学的意味合いで用いられた単語であり、「知性」や「理性」を現す、一般的な意味での精神とは意味が異なる。ところが、「精神分裂病」という名称が日本では「精神が分裂する病気」→「理性が崩壊する病気」と誤って解釈されてしまうケースが見られた。

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患者・家族団体等から病名に対する偏見が著しく強いという苦情が多かった。そこで、2002年に日本精神神経学会総会によって英語のschizophreniaに対する訳語を「統合失調症」にするという変更がなされた。

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疫学

罹患率・有病率など

生涯発病率は約0.85% 120人に1人)であり、まれな病気ではない。米国では生涯罹患率は約1%[1]で、年間発症率は10万人当たり11[2]とされる。

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性差によって発病率は変わらない。

研究対象となった地域・人種などにより罹患率の差があるが、診断基準にも左右され、その意味は明らかではない[3]

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アイルランドでの地方間における罹患率の差も議論の対象となっている。

社会経済的地位の低い層に罹患率が高いが、これは患者が病気のために社会的に不利な立場にあるためと理解されている。

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発病の危険因子

出生時の産科的合併症[4]や父親の高齢(父の年齢が10歳増すごとに統合失調症になるリスクは有意に1.47倍増加)[5]、冬生まれ[6]、妊娠中の大きなストレス[7]や飢餓[8]、毒素への曝露[9]、薬物乱用[10]、子供のときの家ネコへの曝露[11]やトキソプラズマ症[12]等は有意に統合失調症発症リスクを増加させるものとして知られている。

特に統合失調症患者の薬物乱用者の割合は、最初の入院以前に非患者の2倍に上った。

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薬物乱用をしていた統合失調症患者の乱用薬物のうち、88%は大麻であった[13]

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合併症の疫学

統合失調症の患者は関節リウマチに罹患しにくいことが知られている。

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分類

分類

分類はICD-10による。

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妄想型 (ICD-10 F20.0)

(en:Paranoid schizophrenia) 妄想・幻覚が症状の中心である。解体した言動が乏しい。

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破瓜型 (ICD-10 F20.1)

(en:Disorganized schizophrenia)思春期前半に発症することが多い。解体した思考や行動(まとまりのない思考や行動)が主体である。

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予後は一般的に悪い。

緊張型 (ICD-10 F20.2)

(en:Catatonia schizophrenia)興奮・昏迷などの症状を呈する。

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同じ動作を繰り返す。上記2タイプに比べて稀である。

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鑑別不能型 (ICD-10 F20.3)

(en:Undifferentiated schizophrenia)

[編集] 統合失調症後抑うつ (ICD-10 F20.4)

急性期の後に訪れることが多い自殺などを招くことがあるので注意が必要である。治療法はうつ病にほぼ準じる。

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残遺型 (ICD-10 F20.5)

陰性症状が1年以上持続したもの。陽性症状はないかあっても弱い。

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原因

グルタミン酸仮説:麻酔薬として開発され、のちに精神異常の副作用の為使用が断念されたフェンサイクリジンを投与すると、統合失調症様の陽性症状及び陰性症状がみられたこと、フェンサイクリジンがグルタミン酸受容体(NMDA受容体)の遮断薬であることがのちに判明し、グルタミン酸受容体(NMDA受容体)の異常が統合失調症の発症に関与しているという仮説。実際に欧米を中心に従来の抗精神病薬とグルタミン酸受容体(NMDA受容体)作動薬であるグリシン、D-サイクロセリン、D-セリンを併用投与すると抗精神病薬単独投与より陰性症状や認知機能障害の改善度が高くなることが報告されている。

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将来的に、グルタミン酸受容体に作用する抗精神病薬の開発が期待されている。

発達障害仮説:統合失調症の初発患者において脳の容積が一部低下していたり、死後脳において脳の構造異常が見られたりする例があることから、脳の発達段階での何らかの障害が関与しているとする仮説。

妊娠初期にインフルエンザに罹ると生まれてくる子供が統合失調症になる確率が3倍になるという研究[16]がある。

心因説:かつて、二重拘束説(Double bind theory:親から2つの互いに矛盾するメッセージを受け取った子供が、それをうまく処理することができず、しかしそれに応えようとして発病するという仮説)や、high EE説(Expressed Emotion:否定的なメッセージを送りやすい家庭で育つことと再発率が関係しているとする仮説)などの心因説が、統合失調症の原因として唱えられ、患者の家族が不当に苦しんだ時代があったが、その後の研究でそれらの心因説は否定され、発病後の症状悪化要因ではあっても決して原因ではない、とされる。

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症状

思考、知覚、自我意識、意志・欲望、感情など、多彩な精神機能の障害が見られる。大きく陽性症状と陰性症状の二つがあげられ、その他の症状に分けられる。

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関連語に妄想着想(妄想を思いつくこと)、妄想気分(世界が全体的に不吉であったり悪意に満ちているなどと感じること)、妄想知覚(知覚入力を、自らの妄想に合わせた文脈で認知すること)がある。

被害妄想(他人が自分を害しようとしていると考える。

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「近隣住民が常に自分を見張っている」)

追跡妄想(誰かに追われていると感じる。「ストーカーの集団に追われている」)

心気妄想(重い体の病気にかかっていると思い込む)

誇大妄想(患者の実際の状態よりも、遥かに偉大、金持ちだ等と思い込む)

宗教妄想(自分は神だ、などと思い込む)

嫉妬妄想(配偶者や恋人が不貞を行っている等と思い込む)

被毒妄想(飲食物に毒が入っていると思い込む)

血統妄想(自分は天皇の隠し子だ、などと思い込む)

家族否認妄想(自分の家族は本当の家族ではないと思い込む)

また、上記の妄想に質的に似ているが、程度が軽く患者自身もその非合理性にわずかに気づいているものを??念慮(被害念慮、注察念慮)という。

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知覚の障害と代表的な表出

実在しない知覚情報を体験する症状を、幻覚(hallucination)という。幻覚には以下のものがあるが、統合失調症では幻聴が多くみられる。

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