一日の始まり

06/12/31 今朝は4時前に起きた。

2時ごろに一度目がさめたがまた寝てしまった。

何もこんなに早く起きる必要がないのだが、今までの生活習慣というより性格なのか。

いつものようにコーヒーを煎れに下へ降りると静まり返っていた。

長男は寝ているようだった。

一度私たちの部屋へ寝たようだったが、自分の部屋でまた寝たのだろう・

二度目のコーヒーを飲んで今はダイエット茶を飲んでいる。

日記を書き込もうとし始めたころに、起きてきた長男が部屋へやって来て「お父さん保護してくれ」「保護するところへ入れてくれ」と何度も私に言ってきた。

保護と言うことは、保護入院と言うことなのか長男に問いかけようとも思ったが、言って来ることがそのときによって変わってくるのでただ黙っていた。

この数週間前にも同じ事を言っていた。

やはり被害妄想的になっているせいなのか?

昨日の長男は言うことはいつものようなのだが、行動は比較的にいつもよりおとなしくしていたように感じられた。

数年前に始めて宮城県の名取市にある精神病院へ入院した時、CDプレーヤーを盗まれたといって、自分から独房へ入りたいと言って数週間入っていたことがあり、そのときも被害妄想が激しかった。

今回とはまた様子が違うが。

ついでその入院のときのことを書くと、一度通院していた市内の病院へ本人同意で入院したのだが、その日のうちに家に帰りたいと言って、妻がかわいそうになってしまいその日のうちに帰ってしまった。

結局その病院がいやで、一関の病院へ3ヶ月ほど通院しまた市内の病院に通院していたのだが、やはりだんだんと薬を飲まなくなり名取の病院へ入院することになった。

そのとき医院長先生と話し合い、入院させる条件で後は知らん振りしないことを約束させられ、私は「一週間に一回必ず面会に来ます!」と言って入院させることになったのです。

本人も同意したが、精神科の部屋でなく「普通の部屋でなければいやだ!」といったので、その日は私が長男と一緒に入院しました。

ちなみに私は入院ではなく、付き添いということです。

次の朝、長男がまだ寝ているのを見計らって家に帰ってきました。

病院ではその後、長男を精神科の病棟へ移したそうです。

その後先生との約束を守るためだけではなく、一週間に一度3ヶ月間通いました。

入院したのは、長男が18歳の誕生日を迎えた次の月の11月でした。

とにかく雨の日も雪の日も。高速道路を制限速度以上で走り、約1時間ほどだと思いましたが通い続けました。

毎週では高速道路の料金がかかるので、朝6時ごろに家を出て国道を休憩を取らないで息子に会いに行きました。

冬の高速道路を走っていると、反転している車を見たり、いきなりフロントガラスが真っ白になったのでどうしたのかと思ったら、枝に積もっていた雪が突風で飛んできたのでした。

そのときは前が全然見えなくなり恐怖を覚えました。

お正月には始めての泊りという事で、私が御用納めが終わってから迎えに行きました。

初めての泊りだったので、帰らなくなるのではと心配でしたが、素直に帰ってくれました。

その病院で入院していた3ヶ月間で、同じ生年月日の友達や年上の人とも仲良くなってきて、だんだんと良くなってきました。

その後は9ヶ月間ほど、2週間ごとに通いまた市内の病院へ通院するようになったのです。

ところが、また薬を飲まなくなり二度目の入院をしたのでした。

長くなってしまいましたが、今まで薬を飲み続けてくれればこんなにひどくならなかったのではと思い、残念です。

今年も今日で終わり。

来年こそは良い年であればいいなと思っています。

一日の始まり

06/12/30 今朝は4時に起きた。

次の日が休みと思うと気が楽になってくるせいか、昨日の夜は久しぶりに11時すぎまで起きてテレビを見た。

いつものようにコーヒーを煎れに下へ降りると、昨日も妻の側で寝ていた長男は起きているようだ。

今朝はいちだんと寒く感じる。

昨日の朝お天気になると思っていたのだが、やはり私の予想は外れ一日中雪が降っていた。

幸い融けやすい雪だったので、道路は融けてしまったようだ。

長男は朝は静かで良かったのだが、だんだんとお昼ごろから調子が悪くなってきていつものような症状が現れてきた。

妻はお昼を食べるとすぐに、生花の教室へ出かけ夕方に帰ってきた。

私は何も起きなければ良いと思いながら、ただ静かにテレビを見ていた。

夕食を食べお風呂から上がり、二階の部屋で次男の体を揉みテレビを見ていると、長男がやって来て体を揉んでくれと言ったので、揉んで上げたらそのまま寝てしまった。

今年最後のゴミだし

今年最後のゴミだしに外へ出た。

少しちらちらと雪が舞っている。

やはり外は寒い。

外ははもう明るくなっている。

空には青空と言いたいところだが、少しいやそれ以上雲がかかっている。

でも、太陽が雲の隙間から輝き始め、時折まぶしさが目にさすように入ってくる。

今日はお天気になりそうな予感がする。

あくまでも私の予想なので当てにならない。

空には小鳥たちのさえずり?いや、カラスの不気味な鳴く声が響き渡っている。

道路に今日も仕事に行く人たちの車の走る音が頻繁に聞こえてきた。

もう、8時になる。

そろそろ、高速道路はふるさとに帰る人たちの車が走るタイヤの音が、夜昼となく聞こえてくるだろう。

部屋の窓越しに心地よい太陽の光が差し込み、気持ち的にすがすがしい気分だ。

一日の始まり

06/12/29 夜中に一度目が覚め、時計を見たらまだ1時半ごろだったのでまた寝て、4時半ごろに起きた。

いつものようにコーヒーを煎れに下へ降りる。

長男は起きているようだが静かにしていた。

昨日の様子はいつもどおりで、夕食を食べているところへ来て挑発的な事ばかり言ってきたが、ただ黙っているしかない。

今日はあまり書き込む意欲がわいてこない。

なぜだろう。

後数日で新年を迎える。

またひとつ年をとってしまう。

元旦は私の誕生日。

産婆さんの時代なので本当かどうか疑わしい。

昔は生まれた日ではなく届けた日が出生日になっている場合が多い。

多分私の場合はめでたい日にあわせて届けたのだろう。

一日の始まり

06/12/28 今朝は5時ごろに目が覚め、いつものようにコーヒーを煎れに下へ降りると、長男の部屋も居間も全て照明が消えている。

なぜならまた、長男は私たちの部屋で寝ているからだ。

昨日はといえば、私が帰ってくるまで音も立てないで静かにしているようだったが、夕食を食べ始めていると、部屋から出てきていつものような感じで話し始めた。

私が台所にいる長男の側へ行くと、いきなり私をお尻で突き飛ばすようなことをした。

私は黙って長男を見ると、何かしら言いながら部屋を出て行った。

昨日天気は、お昼近くまで前の日から降っている雨がやんで、強い風が寝るころまで吹いていてまた雨が降ってきたが、今朝は風も雨もやんだようだ。

昨日の岩手県沿岸地方では、川があふれ洪水になったようで、テレビのニュースを見たら、軽トラックの運転席まで水が上がっていたようだ。

今年はいつもより異常なお天気のようだ。

さあ、今日は今年最後の仕事の日。

明日から来年の1月3日まで休みとなるが、うれしい反面ほとんど家の中にいて長男の面倒と言うか、監視?をしなければならない。

来年もまた今年と同じ事を繰り返して生活をしていかなければ!

多分一生!

一日の始まり

06/12/27 今朝は4時前に目が覚め起きた。

外は昨日からが降り続いている雨が、更に今朝は強くなって降っているようだ。

いつものようにコーヒーを煎れに下へ降りると、長男が私の側へ来ていつものように意味不明なことを言ってきた。

昨日は妻の話によると、手がおかしいと言って病院へ行ったのだが、混んでいたので妻の実家に行くと長男が言い出したので、二年ぶりぐらいに行ってきたそうです。

実家に行って泊りたいと言ったが、薬を持っていかなかったので泊らないで帰ってきたそうです。

実際泊ると言うことは今の状態では無理なので良かったのでは。

夕方に私の携帯に妻から連絡が来て「おかしいから早く帰って来て!」と緊急連絡があったので、途中で仕事をやめて帰ってきました。

玄関に入り二階へ上がってゆくと、長男が後ろからついてきて「掃除のおばさんはいないか!」と言ってきたので、「いない」と返事をしたら下へ降りていった。

下へ降り妻にどういうことなのか聞いた。

台所のガスレンジの前で炊事をしていたら、「急に押してきたり、次男におかしいことを言い出したり、いつもよりひどい状態だ」と言っていた。

それで一緒に病院へ連れて行こうと言われたので、長男に「一緒に病院へ行こう。」と言って何とか連れ出し車に乗せた。

その間に体に触れたら「汚い!」「触るな!」と言い出したので、黙って車を運転して病院へ連れて行った。

病院へついて診察を受けたあと、薬をもらうまで長男と車で待っていると「隣の子供は友達なんだって」外を歩いている人を見て「外では人でも家の中では幽霊と言ってもいいんだって」と言っていた。

多分先生と話をしてそういう風に言われたのでは。

親の言うことには理解しているときもあるが、逆におかしくなることもある。

先生の話は理解できるようだ?

一日の始まり

06/12/26 夜中に何度も目が覚めたが、結局今朝は5時ごろに起きた。

外は昨日のお天気で雪も溶けてしまった。

いつものようにコーヒーを煎れに下へ降りると、長男の部屋は真っ暗で今日は電気もついていない。

寝ているのかと思ったら、起きていた。

妄想にふけっているのか。

昨日は静かな方だったようだ。

私が仕事から帰って来ても部屋から出てこなかった。

私がいなくなると妻の側へ来て何かしら話をしていた。

一日の始まり

06/12/25 今朝は4時半ごろに起きた。

夜中に長男が騒いで何度も目が覚めた。

玄関を開け何かしら外へ向かってわめいていた。

やっと3時過ぎに寝たらしく今妻の側で寝ている。

昨日はいろんな事を言って騒いでいた。

「子供は、歯磨きもお風呂も入ります!」

「俺は、ただの爺です。」

「隣に、八人の被害妄想の子供がいます。」

「俺の言っていることはおかしいべ!」

「そのことをみんなに話しているお母さんはおかしい!」

「弟にも耳栓をさせろ!」

「病院へは4週間に一回にしてもらうように先生に言って!」

などめちゃくちゃでした。

玄関を開け4回ほど外に向かって何かしら叫んでもいました。

「うるせー!」

「ばかやろー!」

「死ね!」

とも言っていました。

最悪のクリスマス!

今朝は雪も降っていない。

風邪は何とか治ったような気がする。

一日の始まり

06/12/24 今朝は夢心地で寝ていたのに、長男が部屋へ来て私の耳元で「ご飯作って!」と一声で目が覚めた。

時計を見たら5時半になっていた。

下へ降りご飯の準備をしていると、長男が玄関の戸を開け「ババア・・・・・!」と叫んでいるのが聞こえた。

朝からおかしい。

今はご飯を少し食べ薬を飲んで静かにしている。

外をのぞいてみるといつのまにか雪が積もっている。

風も少し吹いているようだ。

今朝は冬らしいお天気になっている。

昨日の朝も、部屋へ来てお祈り?を始めたり、私が妻を起こすために声をかけると急に、大きな声で起こり始めた。

お昼ごろに妻が家にいられなくなったのか「買い物に行って来る。」「遅くなるから。」と言って出かけた。

その後長男が側へ来て「お父さんと俺は薬を飲んでいるから男だ!」というような事を言っていた。

妻が夕方に帰ってくると思っていたら2時前に帰ってきた。

後はいつものような感じで長男はいた。

寝るときは部屋へやって来て妻の側で寝てしまった。

追記

06/12/23 昨日次男が、今年の春に勤めていた会社のロッカーの鍵を見つけたので、お墓参り以来車を運転して返しに言ってきたそうです。

普段着で行くんだと妻が言ったら、スーツに着替えて言った着たそうです。

何を思ったのか、わざわざスーツとに着替えて行った事が私も妻も理解しにくい。

二ヶ月ほど勤めていた会社なのですが、ほとんど仕事が覚えられなくて首に近いかたちでやめた会社なのにと思う。